肌老化の代表格「しわ・たるみ」

日々暑くなり、紫外線も強すぎです。
どんなに涼しい室内にいたとしても、紫外線は部屋の中まで降り注ぎます。
しっかりと対策しなくては！

～紫外線ダメージと肌への影響～
なぜ紫外線によって、しわやたるみができるの？
それは・・・
・侵入性が高く、肌の弾力を作る真皮層まで入り込みジワジワ破壊する（ＵＶＡ）
・ＵＶＡは窓などを通過する
・更に侵入性が高いのが近赤外線。真皮層を通り越し、皮下組織まで到達、細胞を破壊する
・紫外線の強さだけでなく「紫外線量×浴びた時間」が影響する
シワやたるみは、UVAと近赤外線が肌の細胞達を傷つけ破壊してしまうのが原因です

たとえば真夏の日差しの強い時なら、ちょっと外に出るだけでも紫外線対策を入念にしますよね。
でも雨や曇りの日となると「まぁこのくらい…」と、つい油断しがちです。

しかし弱い紫外線とはいえ、それが何時間も積み重なれば……真皮層の傷みは相当のもの。やがて真皮層に凸凹ができ、それが表面化して、しわやたるみの発生！というわけです。

しかも、真皮層はターンオーバー（作り替え）に4〜5年かかります。あの日あの時受けたダメージを肌が修復している間に、また新たに紫外線を受けたら……。

だから紫外線対策は365日、屋外はもちろん室内でもしっかりして欲しいのです！